[効率化]データ処理を効率的に行うコツ 🔊
データ処理を効率的に行うコツをご紹介します。
0:00 概要説明
0:26 解像度が高すぎる場合の問題点
1:50 解像度が低すぎる場合の問題点
2:01 4000万点と1000万点の見え方の違い(1スキャン)
3:17 4000万点と1000万点の見え方の違い(複数スキャン)
4:07 4000万点と1000万点の平面・円柱抽出の結果
4:32 InfiPointsで解像度を下げる方法
4:45 使用スレッド数について
5:27 使用スレッド数の設定値の目安
6:20 使用スレッド数の変更方法
💡 解像度とは
解像度は、点群の点の数量のことです。多くのスキャナーでは、計測時に解像度を指定することができます。
InfiPointsでは、ツリーパネル上で点群を選択することで、プロパティパネルで点群頂点の数を確認することができます。
💡 点群インポートにかかる時間
- 4000万点 x 8スキャン:約9分
- 1000万点 x 8スキャン:約5分
※使用スレッド数の「2」の場合です
※コンピューター(CPUの性能など)により多少差が出ます
💡 ノイズ除去にかかる時間
- 4000万点 x 8スキャン:約30分
- 1000万点 x 8スキャン:約5分
※使用スレッド数の「2」の場合です
※コンピューター(CPUの性能など)により多少差が出ます
💡 解像度によるデータサイズの違い
- 4000万点 x 1スキャン:約1.5GB
- 1000万点 x 1スキャン:約390MB
※プロジェクトデータサイズは凡そ「1スキャンのデータサイズ x スキャン数」となります
※点群インポート時にどのくらいの空き容量が必要かの指標になります
※描画用点群作成後に元の点群を削除してクリーンアップを行うことで、高解像度で計測した場合でもプロジェクトデータのサイズを大幅に削減することができます。詳細は関連動画をご参照ください
💡 使用スレッド数の目安
- CPUの物理コア数以内
- 1スレッドあたり8GBのメモリーが使用可能な範囲内
※1スキャンあたり4000万点の点群データを処理する際の目安です
🎥 関連動画
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