データエクスポート
Q. Rebroリンクファイルの出力ができなくなった
December 2023 Update (10.0.0) より、EYEpoints、Rebro、Tfas、IFC、Revitファイルのエクスポート場所を変更しております。
これまで:
[出力データ作成] タブ > [エクスポート] > [CADモデル]
December 2023以降:
[出力データ作成] タブ > [エクスポート] > [BIMモデル]
該当するファイル形式は、BIMモデルから出力するようにお願いいたします。
※Rebro、Tfas、Revitファイルの出力はそれぞれ専用のライセンスが必要です
Q. 特定のエリア(区画)のモデリング要素(平面や配管)だけを出力する目的で、クリッピングボックスを活用できますか
クリッピングボックス内の要素のみを出力する機能はありません。
以下のいずれかでご対応ください。
- 不要な平面や配管を出力前にInfiPoints上で削除する(もしくはツリー上で非表示にする)
- 受け渡し先のCADソフト側で不要な要素を削除する
Q. [DWG/DXFファイル(図面要素)] で出力を試みると「出力する図面要素がありません。」とエラーが出る
[DWG/DXFファイル(図面要素)] で出力されるのはInfiPointsで作成した図面およびInfiPointsにインポートした図面ファイルです。
InfiPointsで作成したモデリング要素(平面/配管/ダクト/鋼材)は、[エクスポート] > [DWG/DXFファイル(3D)] から出力することができます。
Q. InfiPointsで作成した平面・配管などを図面に出力したい
DWG/DXF(3D)で3次元図面として出力することができます。
[出力データ作成] タブ > [エクスポート] > [DWG/DXFファイル(3D)]
Q. モデリングした配管を出力して、他のソフトウェアで編集したい
InfiPointsでは、主に、IFC、DWG/DXF(3D)、STEP、IGESファイルで配管を出力することができます。
また、別途有償のオプションライセンスを利用することで、Rebro、Tfas、Revit向けの専用ファイルで配管を出力することができます。
IFC(※)および上記専用ファイルの場合、受け渡し先のCADソフトで形状をパラメーター編集することが可能です。
※Revitなど受け渡し先のCADソフトによっては編集不可の場合があります。
Q. IFC出力でBIMソフトに形状がうまく渡りません
IFC出力の対象となる要素は、配管、鋼材、ダクトです。
平面は対象外です。平面は別途 DWG/DXFファイル(3D) で出力することが可能です。
また、BIMソフトごとに形状データの渡り方が異なります。
詳細はInfiPoints内ヘルプ「エクスポート(IFC)」をご参照ください。
Q. RebroリンクファイルでRebroへデータを渡す方法がわからない
操作動画をご参照ください。
なおRebroリンクファイルの出力は、別途有償オプションが必要です。
Q. Rebroへポリゴンデータを渡すことはできますか
DWG/DXFファイルでポリゴンデータをRebroへ渡すことができます。
ツリーパネル上でポリゴンを右クリックし、[図面をエクスポート] を選択してください。
なお、RebroリンクファイルやIFCファイルでポリゴンデータをRebroへ渡すことはできません。
Q. InfiPoints for Revitを使用する際にRevitへ平面が渡らない
以下の平面はRevitへ渡りません。
- [平面・円柱抽出]コマンドで自動抽出された状態の平面
平面モデリングを行ってから出力してください。
- ワールド座標に対して水平または鉛直でない壁/床/天井
整列コマンドで [水平・鉛直方向に対して補正する] にチェックを付けて整列してください。
Q. RebroリンクファイルでRebroへ鋼材、ダクトを渡したい
Rebro2018(※)からRebroリンクファイル読み込みの対象に鋼材、ダクトが追加されています。
鋼材、ダクトが必要な場合は、Rebro2018以降をお使いください。
InfiPoints側で特別な操作は不要です。
※Rebro2018からレンタル版ではRebroリンクが利用できなくなりました。