データインポート

Q. インポートに失敗する

以下の点をご確認ください。

  • InfiPoints のバージョン
    お使いの InfiPoints が最新バージョンでない場合、
    アップデートすることでインポートできるようになる可能性があります。

  • 対象ファイルの配置場所
    対象ファイルのファイルパスに環境依存文字が含まれていると、インポートに失敗することがあります。
    一度、対象ファイルをデスクトップ上に配置して、インポートできるかご確認ください。

  • ディスクの空き容量
    システム設定 (パス) にて、作業領域およびデータ管理に指定しているディスクの空き容量をご確認ください。
    点群データのファイル形式によっては、入力データの 10 倍程度の空き容量が必要なこともあります。


Q. 点群インポートが終わらない

エラーが表示されていない場合は、処理が正常に進んでいる可能性があります。

点群インポートは、通常 1 ショットあたり数分かかりますが、
点群の解像度や使用スレッド数によって処理時間は大きく変わります。

  • 参考例
    4000 万点 × 8 スキャン:約 9 分
    1000 万点 × 8 スキャン:約 5 分
    ※使用スレッド数「2」の場合
    ※コンピューターの性能 (CPU など) により前後します

上記を目安に、点群数・スキャン数・スレッド数をご確認のうえ、
想定される時間内で処理が進んでいるかご確認ください。

🎥関連動画


Q. FAROの点群データ(.fls, .lsproj)のインポートでカラー化に失敗してしまいます

以下の点をご確認ください。

インポートオプションでカラー化を有効にしているか

[データインポート] > [点群] > [FLSファイル] を選択 > [Option] > [カラー化]

なお、カラー化をオンにしてインポートしても「以下のファイルをカラー化できませんでした。」と表示される場合は、計測時のスキャナー設定でカラー撮影がオフになっている可能性がありますので、ご担当者にご確認ください。

最新バージョンの InfiPoints を利用しているか

お使いの InfiPoints が最新バージョンでない場合、アップデートすることでカラー化できるようになる可能性があります。

PanoCamを使用して計測しているか

FAROのスキャナーにマウントする形で、PanoCam(RICOHの360度カメラ)を使用して計測する場合は、通常スキャンの前に校正スキャンを行います。

校正スキャンデータ(キャリブレーションデータ)をインポートしてから通常スキャンデータをインポートすることでカラー化できるようになります。


Q. インポートにかかる時間を短縮したい

以下を行うことで処理時間を短縮できる可能性があります。

スレッド数を増やす

スレッド数の設定は [アプリケーションボタン] > [システム設定] > [その他] > “使用スレッド数” で変更することができます。

 ※コンピューターの物理コア数を上限としてスレッド数を設定してください。

 ※1スレッドあたり 8GBのメモリ確保を推奨しています。

また、メモリを増設すれば、スレッド数を増やすことができ、並列処理する数が増えるため、処理時間の短縮につながります。

詳細は 使用スレッド数に関する動画 (4:45~) をご参照ください。

ストレージにSSDを使用する

データ管理領域および作業領域をSSD上のドライブに設定してください。

特に点群インポート時はプロジェクトデータを更新するため、「データ管理領域」をSSD上のドライブに設定することで処理時間が速くなります。


Q. 保存したifprojファイルを開くと「以下の点群パートは、対応するpocファイルが破損しているか、他のアプリケーションで開かれているため読み込めませんでした。」と表示され点群が表示されない

ifprojファイルと「PointCloud」フォルダーが別々の場所に保存されていないかご確認ください。

InfiPointsのデータはプロジェクトフォルダー単位で構成されています。

InfiPointsのデータを移動、またはコピーする際にはプロジェクトフォルダー単位で行ってください。


Q. ハンディースキャナー(Freestyle)のデータを直接InfiPointsにインポートすることは可能か

計測直後のデータをそのままInfiPointsに読み込むことはできませんが、FARO社のソフトウェア(Scene)で保存した .fls ファイルをインポートすることができます。


Q. インポート可能な点群ファイルの種類を教えてください

次の形式の点群ファイルに対応しています。(January 2026 Update時点)

txt/asc/xyz/e57/fls/fws/lsproj/zfs/zfprj/zfdb/zfmdb/ptx/pts/las/laz/dp/rcp/rcs

[ヘルプ] タブ > [入出力ファイル一覧] から確認できます。

その他の形式の点群ファイルはインポートできませんので、スキャナーもしくは関連ソフトウェアにて上記形式のファイルをご用意ください。


Q. DWGファイルをインポートするとエラーになる

DWGファイルのバージョンがInfiPointsの対応バージョンより新しいとインポートすることができません。

DWG作成ソフトウェア側で、適宜バージョンを指定してファイルを保存してください。