閲覧用ファイル

Q. 閲覧用ファイルのサイズを小さくしたい

閲覧用ファイルを作成する際、ツリーパネルにて出力したい要素だけを表示し、出力オプションの [表示中の要素のみ出力する] をオンにすることで非表示の要素を出力対象から外すことができます。  

描画用点群を作成している場合は、ツリー上から元の点群を非表示にした後、当該オプションをオンにすることで、元の点群のデータサイズ分が削減された閲覧用ファイルを作成することができます。

描画用点群を作成していない場合は、閲覧用ファイル作成前に元の点群を間引いた描画用点群を作成することを推奨します。  

[データ準備] タブ > [点群最適化] > [描画用点群作成]

なお、描画用点群作成ダイアログにてオプションの [出力データを作成する] にチェックを入れることで、描画用点群作成時に自動で閲覧用ファイルを作成することができます。[プロジェクトタイプ] を「閲覧用ファイル」に設定し、[元の点群を出力しない] をオンにしてください。


Q. 閲覧用ファイルが開けない

[閲覧用ファイル出力] を実行すると、batファイル(※)とdataフォルダが作成されます。

データを移動する際に、batファイルのみを移動して実行するとエラーとなります。

データを移動する際は、batファイルとdataフォルダをセットで移動してください。

※InfiPoints August 2023 Update以前ではvbsファイル